ウタ・ウタ

空と星とそして太陽と

空を見るように
星を見るように

キミを愛せたらいいのに
やさしく愛せたら…

なのに

太陽に触れたように
ジリジリとこがれて
夜がこない

風になりたかった
キミの頬を優しく触れる風に

キミを取り巻く風になれたら
一緒に笑って
キミの涙を優しくかわかす

なのに

キミに降りしきる冷たい雨
凍えさせ
打ち付けて
キミの頬を濡らす

厚く黒い雲に覆われて
夜が明けない

愛している
叫んでいる
なのに
声がでない

きのう消えそうな細い月に寄り添った
力強い輝く星を見た

月はその尖端を剥き出しにして
星をキズつけてしまいそう

それでもキミは離れずに
月がまるいカタチを取り戻すのを
寄り添いながら待っている

もし明日その輝きが潰えたとしても
月は気付かない
気付かないんだ

愛している

近すぎて見えないから

キミは太陽
そう思ってた
触れることの叶わぬ存在

でもキミは星だった

もう
痛くないよと
語りかける

聞こえる
聴こえる

キミの声が

時々
傷つけ傷ついたことが胸を刺すけど

この棘抜くこと
叶わないけど

闇は時々
追いかけて来るけど

空になろう
風になろう

その翼
舞い上がるように

詩唄/ウタウタ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

救われない魂を持って生きてる

ひどく世界が愛おしい時
自分を愛せる時間

突然前ぶれもなく襲う感情
汚れた自分をズタズタにしたくなる…

誰もが持ってる
相反する感情。

笑って生きて行きたいのに
嘲笑ってる

みじめで
情けなくて
それを指摘されてまた恥と怒りでズタズタになる

優しい人は言う

キミのすべてを許す

ぼとぼと

美しくもない涙がこぼれる

毒が浄化されてる   

私は誰?

前をむいて歩いてるつもりで
ぬかるみに足をとられてる

進めないよと泣いてるのに
人に気付かれないように笑う

その涙を拾い集めて
黒い首飾りにして

キレイだよと抱きしめて

汚れた身体を

それでもキレイだよと

抱いて
抱いて
抱いて

詩唄/ウタウタ 07.03.21

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Stay with ...

昨日繋いだ手のぬくもりを覚えている

抱きしめたキミの香り

君の夢

いつしかの月を思い出した

あの時抱きしめたのは キミじゃなかった

そう まだキミじゃなかった

昨日見た笑顔が もう懐かしい

ボクに向けられた瞳

僕の夢

今日の月を見上げる

昨日のキミが本物だった

だから不安なんか消えてしまった

なのに何故だろう?

もうキミが懐かしいんだ

もうボクらは揺るがないと そう感じたのに

離れているともう不安なんだ

早くボクの元においで

毎日を抱きしめ合って暮らそう

今の生活を変える勇気を出して

ボクの腕の中で眠ればいい

時々は泣いたり

怒ったり

怖さと戦って

でも終わりには笑って抱きしめ合うんだ

ボクに恋したことを恥ずかしがってるんだろ?

そしてその至上の笑顔で ボクを喜ばせる気だろ?

すべてを預けてなんて言ったって キミのプライドが許さないから

キミのすべてを抱きしめることは難しいけれど

そんなキミも好きだから

拒んでもいいよ?

でも 終わりにはきっと抱きしめて欲しい

抱きしめてほしいんだ

昨日繋いだ手のぬくもりを覚えている

キミの心のぬくもりを 愛している

詩唄/ウタウタ 2007.2.14

| | コメント (0) | トラックバック (0)

うれしいこと

また逢えたらどうしようかと思ってた
いったい自分はどうなるんだろうと思ってた
傷はひらくんだろうか?
胸は痛むんだろうか?
苦しいんだろうか?
また辛いんだろうか?

でも

そうじゃなかった

ただ 嬉しかった
やさしい気持ちになれた

これでまた 眠ることができる
これでまた ちゃんと笑うことができる

夏が来る

アタシが愛した夏が来る

詩唄/ウタウタ 2002.6.6

| | コメント (0) | トラックバック (0)